創業者、マッサンと呼ばれた男、竹鶴政孝の情熱からニッカウヰスキーのブランドがはじまった。
ウイスキーの本場、スコットランドで製造実習とブレンド技術の習得にのぞみ、帰国後に気候のよく似た余市で製造を開始しました。
何事も、先駆者の苦労は創造に難しくないものですが、竹鶴政孝も紆余曲折のウイスキー造りの中で、持ち前の情熱で乗り越え、今もその技術と、心は受け継がれています。
2000年の竹鶴ピュアモルトの発売を機に竹鶴ブランドの商品を世に送り出し、今現在において、ジャパニーズウィスキーの竹鶴が多くのファンに愛飲されているのも納得できます。
又、鶴はブレンダーとしての竹鶴政孝の遺作ですが、もう一度飲んでみたいものです。
21年以上熟成したピュアモルトならではの濃密な香りと持続するリッチで深い余韻が特徴。
丸い口当たりの後、徐々にどっしりとした、深みと香りが押し寄せて来ます。
17年以上熟成したピュアモルトならではの深みと香りで、凛としたボディ感と爽やかな余韻が特徴。
ピートの香り、長く持続する豊かで重厚感溢れる味わい、長期貯蔵由来の塾成香が愉しめるウィスキー。
キーモルトは、シェリー樽熟成の余市モルトと宮城峡モルト、又リメード樽熟成の宮城峡モルト。滑らかで艶やか口当たり、華やかでフルーティーな香り。
次から次へと現れるモルトの個性を確かめながら、ブレンドの技の想いを馳せてください。