スコットランド最北部の蒸溜所のひとつ「スキャパ蒸溜所」は、1885年オークニー諸島の南部に開設。スキャパ海峡に面して立っています。「スキャパ スキレン」は、ファーストフィル(空き樽※)のバーボン樽で熟成させた原酒を100%使用したシングルモルトウイスキーです。 今では珍しいユニークな樽型のローモンドスチルで蒸溜をすることで、ハニーやフルーツを思わせるニューメイク(ウイスキーの元となるスピリッツ)となります。 100%ファーストフィル バーボン樽を使用していることでバニラのような滑らかな甘さを感じる味わいが特長的。 パッケージには北海に浮かぶ帆船をイメージしたデザインがあしらわれています。
ノルウェー語で「スキャパ」は“ボート"、「スキレン」は“輝き"や“明るい空"を意味します。オークニー諸島の美しい海や青い空をイメージしたネーミングです。
※新樽にシェリーやバーボン等のお酒を熟成させ、払い出した直後の樽のこと
また、熟成を終えたスキャパの原酒はバランタイン17年のキーモルトにもなっています。スキャパは、香りや味わいの第一印象である「最初にパッと口に広がる果実、花のような香り、軽やかさ」の特長を打ち出す重要な役割を担っています。
【香り】新鮮な洋ナシ、花(へザー)のような香り、バニラのような甘い香り
【味わい】レモンシャーベットのような爽やかさ、熟したメロンのような甘さ
【フィニッシュ】爽やかな甘さが長く続く
※箱付商品です